高校生の男の子が、
ムジャキに笑いながら言う。
「変わんないっすね。」
身長も低かったくせに。
敬語も使わなかったくせに。
大人になったもんじゃない!?
彼と出逢ったのは、6年前。
この体育館で、
毎週のように勝負して、
当然ながら常に私がボロ勝ち。
「くそっ!もう一回勝負!」
「良いけど…何回やっても同じだよ(笑)」
10歳年下なのに、
私をライバル視して、
遂にはバスケ部に入部!!
中学でも。
高校でも。
彼はバスケを続けてる。
私が小学生の頃にも、
同じようなボランティアが居た。
いつも本気で。
いつも大人気なくて。
腹が立つのに、
居ないとつまんない。
嫌い嫌いも好きのうち。
私も同じように、
本気で遊ぶ大人になろう!
そう思ってボランティアになった。
時は経って、
気付いてみれば…
ワタシは26歳。
あの子は16歳。
同じような存在が居て、
同じような思い出が出来て、
ちゃんと想いが繋がってる。
いつの日か、
一緒に活動したり、
一緒にお酒を呑んだり、
そんな日も近いのかもしれないな。
ムジャキに笑いながら言う。
「変わんないっすね。」
身長も低かったくせに。
敬語も使わなかったくせに。
大人になったもんじゃない!?
彼と出逢ったのは、6年前。
この体育館で、
毎週のように勝負して、
当然ながら常に私がボロ勝ち。
「くそっ!もう一回勝負!」
「良いけど…何回やっても同じだよ(笑)」
10歳年下なのに、
私をライバル視して、
遂にはバスケ部に入部!!
中学でも。
高校でも。
彼はバスケを続けてる。
私が小学生の頃にも、
同じようなボランティアが居た。
いつも本気で。
いつも大人気なくて。
腹が立つのに、
居ないとつまんない。
嫌い嫌いも好きのうち。
私も同じように、
本気で遊ぶ大人になろう!
そう思ってボランティアになった。
時は経って、
気付いてみれば…
ワタシは26歳。
あの子は16歳。
同じような存在が居て、
同じような思い出が出来て、
ちゃんと想いが繋がってる。
いつの日か、
一緒に活動したり、
一緒にお酒を呑んだり、
そんな日も近いのかもしれないな。
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