父の日

黒い手帳には…

家族のこと。
会社のこと。
自分のこと。

いっぱい書き込んで、
振り返る父親の姿を見てきた。

きっと。

私も日記を書き続けるのは…
そんな父の姿を、
ずっと見てきたからだろう。

今日は父の日。

贈ったプレゼントの意味を、
ちゃんと理解してくれた父から、
メールをもらって、何だか感動した。

親孝行したいな。

そう心底思える父の日。

お父さんはステキだ。
お父さんはサスガだ。

あー。

いつまで経っても、
追い付けない存在だ。

嬉しいような。
悔しいような。

妙な感情を抱いた父の日。

お父さん、いつまでも元気で居てね。

涙の結婚式

今日は元同僚の結婚式 in表参道

新郎も新婦も、
一緒に働いた仲間で、
濃い時間を共にしたから…

何だか「幸せ」が倍増して感じられた。

それにしても、
何度出席しても思う。

結婚式って良いなぁ。

こんなにも、
「ありがとう」が、
心に届く日はないから。

ボロボロ涙する姿に、
心がすごく揺さぶられた。

新婦は…娘に変わりない。
新郎は…息子に変わりない。

両親の愛は永遠だ。

まぁ。

自分の結婚式では、
両親も兄も私さえも、
一粒も涙しなかったけど（笑）

挙式1週間前に、
父が言った言葉を思い出す。

兄「結婚式で泣くんじゃないの？」

父「泣かないと思うよ。
　　嫁に出すと言うよりも…
　　家族が増えると考えているから。」

私はこの言葉が好きだ。

そう捉える家族が好きだ。

結婚式に出ると、
自分の家族を大切にしようって。

改めて思える。

本当に素敵な日だな。

人の背中

あ。素敵な人だな。

そんな人には…
いつまでも、
前を走っていて欲しい。

勝手な考え方だけど、そう思う。

素敵だと1度思うと、
次がもっと楽しみになる。

あの人なら何と言うだろう。
あの人なら何を思うだろう。

追い付け。追い越せ。

そう思うけど…
いつまでも。
追い続けていたい。

私が誰かを想うように、
私も誰かに想われている。

…かもしれない（笑）

さぁ気合を入れようか。

さすが母親。

私が高校生。
兄が大学生。
そんな頃だっただろうか。

「尊敬する人は誰？」

2人の兄に質問したことがあった。

上の兄も。
下の兄も。
間髪入れずに…

「お父さん。」

と答えてくれた。

「お前は誰なの？」

と質問を返されたので、
私もすぐさま、

「お母さん。」

と答えた時に、

「そりゃそうだよな。」

当たり前だよなっと。
共通認識があって、
家族がもっと好きになった。

今日は久々に母親と逢ったけど…

家族に対して一生懸命で。
好きなことに真っ直ぐで。

自由気侭ながら、
ブレない生き方をしている。

今の私から見ても、
相変わらず。
母は尊敬に値する存在。

やっぱり母は偉大だ。

年を重ねれば重ねるだけ、
母親の偉大さは、
深みが増す気がするなぁ…。

憧れを噛み締める。

あんな風に…
人と付き合いたい。

あんな風に…
人の前で話したい。

あんな風に…
人生を歩みたい。

憧れの人が居るって、
本当に幸せなことだと思う。

会うたびに。
話すたびに。

良いなぁって。
本当に。
良いなぁって。

噛み締めちゃうほど、

味があって、
奥があって、

もっと話したい。
もっと語りたい。

そう思わずには居られない。

もっと吸収するから。
もっと成長するから。

いっぱい話そう。
いっぱい語ろう。

そうだ。

まずは時間をもらおう。