真夜中の事件

真夜中の出来事。

一度眠りに落ちたけど。

暑かったので、
足元の扇風機を付けた。

そのままベッドの下の方で、
私は眠ってしまった訳ですよ。

すると…？

ガインッ！！

相方の膝蹴りが、
見事に頭を直撃っ

…

「今、私の頭を蹴ったよ！」
「見事な膝蹴りが入ったんだよ！」

不思議と痛くなかったけど、
寝ている相方に対して、
ユサユサ起こしながら報告。

相方はふふっと笑って、
また眠りに落ちていきました。

…なぜ不敵に笑ったんだね。

もしかしたら計算上だったのかもしれん。

侮れず相方。
恐るべし相方。

…負けられないぜ。